パフォーマンス テスト
Tests
- 20 分間テスト
- 最大直線的漸増負荷テスト
- 最大下直線的漸増負荷テスト
- 3 分間テスト
20 分間テスト
分テスト
テストの目的
20 分テストは、機能的閾値パワー (FTP) を算出するために実施します。この情報を活用すれば、個人のトレーニングゾーンを設定してトレーニングを体系化することができます。
テストを実施するタイミング
経験を積んでいるサイクリストの方は、何らかのトレーニングプランを開始する前に、20 分テストで自分の FTPを測定してみてください。トレーニングプラン実施中も時々このテストをすることで、トレーニングの成果を確かめることができます。
テストの実施方法
Model B パフォーマンス モニターには、あらかじめ 20 分テストがプログラムされています。以下の指示に従って開始してください:
まず、基準ケイデンス 95rpm を達成できるように空気抵抗負荷を選択します。パワー、ケイデンス、および負荷の表 を参考にしてください。
- メインメニューから [Workouts/Tests] を選択します
- テスト画面で [20’ Threshold] を選択します
- 年齢、体重 (kg)、性別を入力し、[Enter] を押します
- プログレスバーが消えたら、テストを開始できます
- ライブ ディスプレイにケイデンスとパワー、さらにテスト終了までのカウントダウンが表示されます。
結果の見方
テストが終わると、「テスト」画面に以下の内容が自動的に表示されます:
- Power avg (パワー平均)
- HR avg (心拍数平均)
- Thres HR (心拍数閾値)
- Thres Pow (FTP スコア)
- MMP
- Vo2 Per Kilo (体重あたりのパワー)
- VO2 Estimate(酸素摂取量推定値)
- METS
右矢印を押してタブを切り替えると詳細情報が表示されます。
要約画面をよく見ないうちに閉じてしまってもテストデータはすべて保存され、[Recall]
ボタンで呼び出すことができるため、心配はありません。